日本在来種みつばち養蜂講座 概要・カリキュラム

■講座の目的
本講座は、みつばちに興味を持っている方、自分でみつばちを飼いたいとお考えの方に、
一般にはあまり知られていない日本在来種みつばちの基本知識や飼育法を伝授し、
具体的には家庭で1~2箱の巣箱を置き、自分で採蜜できるまでに指導いたします。
初・中級コースでは、養蜂の基本的な知識と管理の方法を、実習と合わせて学びます。
都市部などで近所に迷惑をかけず安全に継続的に飼育する知識を学び、ともすれば嫌われがちな日本みつばちを理解していただけるようになることを目指します。

■主催
銀座イニシアティブ オフィス
■協力
NPO銀座ミツバチプロジェクト 日本在来種みつばちの会
■期間
2012年 2月18,19日 4月14,15日 5月19,20日 7月14,15日 9月8,9日
 各回 2日間かけて開催(土曜・日曜)  初日12:30~16:00 二日目10:00~16:00
■概要(初・中級)
   初心者や趣味で養蜂をされている、1~2箱の飼育者向き 
  
■受講料
            <初・中級コース>      ¥35,000
※お申込方法の詳細は、別紙「参加申し込みにあたり」をご覧ください。
■募集定員
            定員20名
※定員に達し次第、お申込みを締め切らせて頂きますのでご了承下さい。
■場所
            紙パルプ会館 10F会議室&屋上 
            (東京都中央区銀座3-9-11
               TEL03-3543-8111)
            銀座線「銀座」駅より徒歩2分(A12出口)
            http://www.kamipa-kaikan.co.jp/NewFiles/access.html

問い合わせ先
〒104-8139東京都中央区銀座3-9 -11 紙パルプ会館
「日本在来種みつばち養蜂講座」事務局宛
Tel 03-6277-8000
Fax 03-6277-8888
E-mail:sayaka.takayasu@gmail.com



講師: 藤原 誠太(ふじわら せいた)
協力: 田中 淳夫(たなか あつお)
協力: 高安 和夫(たかやす かずお)




■講座概要

家庭で 1~2 箱の巣箱を置き、自分で採蜜できるまでを目指します。
本来は長い時間をかけ師匠から口伝で伝えられる養蜂の技術を、スライドでの講義、実習を中心に学びます。
この集中講座では、養蜂の上では欠かせないの基本的な知識を学びます。
また、生態系の関わりを含めた蜂群管理の方法、近所に迷惑をかけず安全に継続的に飼育する知識、技術を身に付けて頂き、ともすれば嫌われがちな日本みつばちを理解していただけるようになることを目指します。

■カリキュラム■
養蜂の専門用語が覚えにくく、戸惑うことがありますので、講座の前に藤原先生の著書日本ミツバチ―在来種養蜂の実際 (新特産シリーズ) (単行本(ソフトカバー)) 農文協¥1600を読んでおくことをおすすめします。
実習の際の防護服、帽子等はお貸しすることも可能です。必ずお買い求め頂く必要はありません。
1、 ミツバチとは~養蜂の歴史と背景

① 縄文、弥生時代から続く養蜂
② 平安時代には文献にも登場
③ 明治時代に西洋ミツバチが入り、養蜂の第一線から退いた日本ミツバチ
④ミツバチ大量失踪で新たに注目される日本ミツバチ

2、 日本ミツバチとは
① 在来種養蜂の魅力
・なぜ追いやられていたのか
・逃げるのは飼い方に問題がある
・やっていませんか、こんな飼い方
② 特性について
・病害虫に強く、耐寒性にも優れる
・神経質だがめったに刺さない
・落ち着きの有無は群れごとの個性
③ 西洋ミツバチとの違い
・写真を見ての比較
・ガラスケースのディスプレイを見ての比較
・ハチミツを味わっての比較
・採蜜範囲の違いと生態の比較
13:30~休憩

13:40~
3、 巣箱について
① 巣箱の種類
・西洋ミツバチの巣箱の代用(写真で説明)
・藤原式新式巣箱(写真で説明)

4、 巣箱の置き場所

① 庭で飼う場合
② ベランダ・屋上で飼う場合 ③ 水場の確保
④ その他注意点

14:40~休憩

14:50~
5、ミツバチとの付き合い方
①刺されないためには(予防法)
②さされたときには(対処法)
6、採蜜について
①必要な道具・ 養蜂のために必要なもの・帽子・面布・防護服・ウエストポーチ(道具袋)・ヘラ・チャッカマン・刷毛・ハッカの純粋オイル・ハサミ・ホワイトマーカー・ドライバー・ノコギリ・ハイブツール
②採蜜・遠心分離機・ポリタンク・瓶
15:20

15:30~
実習 日本ミツバチと西洋ミツバチの違いを確認。
使用する道具の確認。
藤原新式と西洋ミツバチ代用巣箱の確認をする。
日本ミツバチの巣を開けるところを見て、手伝う。
日本ミツバチの巣枠を実際に持ってみる。
日本ミツバチの女王蜂を確認。



日曜日10:00~
実習:日本ミツバチの採蜜
①巣箱を開ける
②ハッカオイルの使い方
③内見の仕方~採蜜できるかどうかの見極め
・女王蜂の有無
・産卵・幼虫の有無
・蜂郡の様子を観察
④ 採蜜の仕方
・ミツバチを振い落す

4
・ブラシの使い方
・蜜刀の使い方
・遠心分離機の使い方
・採蜜の注意点
・後片付けについて
12:00まで~一時間休憩

13:00開始
1、 蜂群管理の実際、年間のスケジュールについて

①1~2月は巣箱の修理、養蜂道具の準備
②3~4月は内検で蜂郡の状態の把握
③5~6月は採蜜開始、女王蜂更新
④7~8月は貯蜜不足、逃去に注意
⑤9~10 月は盗蜂、スズメバチに注意
⑥人とのトラブルの解消法、
⑦ふん害について
2、ミツバチを取り巻く環境と生態系
①農薬に関しての話
②輸送の仕方
14:00 休憩

14:10 さいかい
3、 蜂の捕獲
①捕獲のために準備すること
面布・ゴム手袋・ドライヤー・ハッカの純粋オイル・虫よけスプレー・水でっぽう・網・捕獲箱・その他
②巣箱への移し替えについて



(カリキュラムは変更になることがあります)

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